AGAは進行性
こんなお悩みありませんか?
- 親族に薄毛の人がいる
- 髪の毛が細く、よく抜ける
- 写真に映った自分の頭を見てびっくりした
- 最近、周りの人に頭をよく見られている気がする
- 睡眠時間がバラバラ
- 食生活が乱れていると思う
- 最近、薄毛予防のシャンプーが気になる
上記のお悩みが3つ以上当てはまったらAGAが既に進行している状態かもしれません。AGA・薄毛が進行する前に、早めのクリニックへのご相談をご検討ください。
AGA(男性型脱毛症)とは?
AGAはAndrogenetic Alopeciaの略称で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれています。AGAは、思春期以降の男性に多く発症し徐々に進行する、男性ホルモンによる影響が強い疾患です。「毛周期(ヘアサイクル)」が正常に繰り返されなくなり、毛母細胞が「休止期」のまま次の「成長期」に戻らない状態になると薄毛になります。AGAは進行性の脱毛症なので、少しでも早く治療介入することが必要です。根本的な解決には早めの医療機関へのご相談をご検討ください。
毛髪量の変化

AGAの原因
毛周期(ヘアサイクル)のしくみ
毛周期(ヘアサイクル)は、毛が生えてから抜けるまでの周期のことです。毛が伸びる期間(成長期)、成長が衰え毛が抜けやすい期間(退行期)、成長が止まり毛が抜ける期間(休止期)で構成されています。
健康な毛周期(ヘアサイクル)

乱れた毛周期(ヘアサイクル)

男性ホルモンの1つである「テストステロン」が、前頭部や頭頂部の毛乳頭細胞に作用し、Ⅰ型・Ⅱ型5α-還元酵素(5α-リダクターゼ)の働きで、DHT(ジヒドロテストステロン)に変化します。これが、毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に作用することで、毛母細胞の増殖を抑制します。 その為、毛の成長が妨げられ、頭部の薄毛が起こると考えられています。薄毛の改善にはこの「毛周期(ヘアサイクル)」を正常な状態に戻すことが必要です。
AGAの治療法
当院で採用しているAGA治療薬




AGA治療薬の個人輸入リスクについて
AGA治療薬は、基本的には医師の処方により使用する必要があります。しかし、「安さ」に注目するために、個人輸入という名目でインターネット販売に関心がある方もいると思います。これらの個人輸入薬は、偽物の薬であったり、成分が違っているなどの偽装品や粗悪品を購入している可能性があります。また、基本的には医師の処方が必要になる医療用医薬品ですので、何気なく使用することで、何かしらの予期せぬ健康被害をもたらす危険性があります。そのため、AGA治療薬に限らず、医師の処方が必要な薬に関しては医療機関にて医師の指示の下で使用することを強くお勧めします。